石川一雄さんの5.23へのメッセージ

5.23へのメッセージ 

「無実の人を無罪に!」 集会報告

昨日6月26日、「無実の人を無罪に!」豊橋集会をしました。チケットは75枚出ましたが、実際の集会参加者は60名でした。  最初の石川一雄さん夫妻のビデオアピールはぼくのプロジェクター―ではうまくできたのですが、会館のプロジェクターと相性が悪く、映りませんでした。本当に申し訳ありません。  狭山パンフなどより分かる石川さんたちの生活の様子や狭山裁判の現状などを口頭でお話ししました。  桜井さんのビデオはうまく映りました。  次に「目で見て分かる石川さんの無実」ということで、鴨居の模型を使い、発見過程がいかにあり逢えないことか見てもらいました。次にビデオで、万年筆の色の違いについて、「補充はありえない」ということを下山鑑定の科学的に証明されていることを見てもらいました。  次に、今日のメインの講演として、部落解放同盟愛知県連合会から@石川さんは部落差別を利用して犯人とされたことA部落差別は今もあり、インターネットでは「部落探訪」というYoutubeが出回り、差別を拡散している現状が報告され、B愛知県の人権に関する調査から、結婚や就職で身元調査をするのは当然、またはやむをえないという回答が70%に及んでいることなどが報告されました。それらは差別につながることなどで、法務局に働きかけたり、SNSの事業者に働きかけたり、行政に働きかけたり、といった啓発活動に取り組んでいるといったお話がありました。また、個人情報を不法に持ち出すことも多く、他人ごとではなく、みんなの課題である。あらゆる差別がなくなるために関心を持っていただきたいと話を結ばれました。  最後に再審を闘う仲間からのアピールがありました。豊川事件、袴田事件、天竜林業事件です。  集会の後、第5回総会を行いました。  今後の運動の進め方、狭山に対する考え方などについて率直な意見が交わされました。何と新入会員さんも入り、総会にも参加していただきました。たくさんの人に来てもらい、力をもらいました。私たちは小さな会ですが、息長く勝利のために活動を続けます。いろいろ困難があり、立ち止まることもあるかもしれませんが、それでもみんなで話し合い、前に向かって進もうと思います。スタッフ不足を補うためにたくさんの人が運営に加わっていただきました。  こういう交流・助け合いも大事にしながら、これからも活動していきます。今後ともどうぞ、ご支援をよろしくお願いします。

石川さん夫妻2021年年頭のビデオメッセージ


石川一雄さんの新年のメッセージ

腰を据えて闘い続けて第三次 証拠は揃い勝負の年へ

【ニュースの一歩先】袴田事件の最高裁決定を徹底解説!


R2.12.23 最高裁決定を受けての記者会見


狭山事件とは

 1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が身代金目的で誘拐され、遺体となって発見されました。捜査は難航し、行き詰った 警察は付近の被差別部落に見込み捜査を集中し、何ら証拠もないまま石川一雄さん(当事24歳)を逮捕しました。石川さんは 32年間の獄中生活を経て、仮出獄後20年たった今もなお、無実を訴え続けています。現在東京高裁にて再審請求を行っています。


 狭山事件での問題点をまとめてみました。"狭山事件はこんな裁判です1"、 "2"   これを見てもわかるように、狭山事件では石川さんを犯人とするにはあまりにも不合理な事実が多く存在します。2審東京高裁の確定判決(今もこの判決が石川さんを有罪とする根拠になっている)で寺尾裁判長は、なんの根拠を示さず、推測とこじつけだけで石川さんを犯人にしています。私たちが言いたいのは、こんなやりかたで有罪にされたらたまらないということです。明らかに石川さんを犯人とするのは憲法違反です。そして憲法は私たちの基本的な権利を定めたものであり、国家に守らせるものです。狭山の再審を行わせることは、この憲法を国に守らせることでもあります。残念ながら、日本の裁判所は、これまで数々の憲法違反を犯しています。この狭山事件の再審を行わせることはこの悲惨な状況にある日本の裁判所を変える一歩であるともいえます。皆さんのご協力をお願いします。